1時間の音声をテープ起こしするとどれくらいの作業時間が掛かりますか。また、何文字になりますか。

作業時間は、録音状態が良い講演等でしたら最短で3時間程度で起こせます。
ただし、音質が悪い場合や発言者が多い場合は7~10時間かかることもあります。

文字数は16,000~20,000文字程度になります。
ワードのファイル(ページ1,300文字)にして12~16ページ程度です。

東京反訳の「反訳(はんやく)」とはどういう意味ですか。

反訳(はんやく)とは文字起こし、テープ起こし、書き起こしのことです。 元々は速記文字を普通の文字に戻すことを反訳と言いましたが、最近は速記の需要が減り、文字起こしの事を指すようになりました。 その他のテープ起こしの呼び方については、東京反訳「テープ起こし・文字起こしのキホン」をご参照ください。

テープ起こしにはパソコンの音声認識ソフトを使っているのでしょうか。

当社では現在、人手による聞き取り・入力作業を行っております。
音声をパソコンに認識させ、自動的に文章化する技術は着実に進歩していますが、現時点では認識率100%を達成することは難しく、最終的には人による校正・チェック作業が必要です。

当社ではAI音声認識結果を人の目で校正し、正しく修正するサービスも行っております。
ご希望の際はお電話または お問い合わせフォーム にてご相談ください。

テープ起こしは速記とは違うのですか。

テープ起こしは音声をICレコーダー等に録音し、終了後にその音声を聞きながら 通常の日本語に書き起こししていくものです。それに対して速記は速記文字という特殊な文字を使い速記者がその場で音声を書き取り、後で通常の日本語に変換して原稿を作ります。(基本的には機械での録音もします)。
速記には、その場で記録してすぐ原稿が出来るイメージがありますが、実際には速記文字を普通の日本語に戻すのにかなりの時間がかかり、原稿作成の所要時間はテープ起こしと差異がありません。

出張録音のご依頼をいただければ、記録漏れを防ぐために複数のマイクで録音し、担当者が同席し発言者のメモを取り、原稿を作成します。これによって、速記と同等の効果を上げることができると考えています。
東京反訳「出張録音テープ起こしサービス」のページをご参照ください。

秘密保持契約(NDA)を結びたいのですが。

NDAご依頼フォームよりご依頼ください。
ご依頼方法について詳しくは「秘密保持契約(NDA)」をご覧ください。