
田邊 英司
代表取締役社長
当社は文字起こしを祖業として20年前に創業いたしました。時代とともに速記から文字起こしへと手法は変わってきましたが、音声を第三者が公正にテキストとして記録すること、正しい記録により証跡や知識、ノウハウとして多くの人が活用できるものに作り上げる意義は変わらず、時代の流れから重要性を増してきていると実感しております。
近年はAI音声認識技術が大きく進歩し、多くの文字起こし記録を低コストで残すことができる時代となりました。文字起こしは国語力や推察力、検索力を活用して話題の内容を把握することが必須のため、現状では機械認識で完璧な原稿を期すことは難しいものの、作業の大幅な省力化に寄与する時代がやってきたと歓迎しております。今後はセキュリティポリシーや音声の状態、内容の特異性などに合わせて音声認識技術を活用しつつ、人間が校閲を入れて利用に資する成果物に仕上げていく流れになると考えております。今後も音声認識アルゴリズムの改良、精度向上に大きく期待するところです。
この技術進化の一方でなお人の作業が必要とされる場面が多くあり、機械認識でマーケットが拡大し活用場面が増加した分だけ、さらに専門的な文字起こし技術が要求されるニーズが顕在化したとも感じております。また音声認識に限らずその他のコンテンツ制作や事務作業においても、RPAと人手のかみ合わせで最終成果物に仕上げるケースが増えております。
私たちはこれからも人間ならではの能力、理解力で付加価値を創出し、丁寧に調べて裏付けをとって成果物を作り上げるプロフェッショナル集団として「知」のサービスをお客さまへご提供してまいります。
そして当社に関わるすべての人々を幸せにできる場を創出し、人類の知に貢献するサービスでい続けられるよう、誠心誠意努力してまいります。ぜひ関わる方々皆さまからのお声をいただけましたら幸いです。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
略歴
1972年生まれ。大学卒業後、電機メーカーに勤務。
通信機器の販促・営業・企画に従事した後独立し起業。
2018年4月より東京反訳の経営に参画。2020年10月に専務取締役に就任。
経営戦略室・システム部を担当。
2023年6月代表取締役社長に就任。

吉田 隆
取締役会長
平素は当社のサービスをご愛顧いただき誠にありがとうございます。
東京反訳創業ヒストリーとしてお話させていただいた通り、不思議なご縁から創業して、本年で20年目を迎えることになりました。「記録、つむぎ、つなぐ」をキャッチフレーズとして掲げておりますが、年を追うごとに社会の様々な分野で、きちんとした記録を保存することが求められていることを強く感じています。
そのような流れの中、文字起こしという仕事が単なる音声の書き起こしではなく、社会に必要なシステムの一つとして認知され、「記録といえば東京反訳」とご指名いただけるような会社になることが目標となりました。
また、社員もワーカーさまも、長く働くからには常に楽しくありたいと日々願っています。当社のビジネスモデルは人の会話をお預かりいたします。円滑なコミュニケーションや人間関係があってこそ、人に対する関心やコンプライアンスの意識が醸成されて、いい仕事ができると考えております。年々少しずつではありますが、人も企業も成長して、皆さまに喜んでいただけるサービスを提供し続けられるよう努力して参ります。
略歴
1957年生まれ。大学卒業後、広告代理店に勤務。
31歳で独立起業、広告や名簿の作成、WEBの構築を行う。
2006年に東京反訳を設立。
2023年6月代表取締役会長に就任。
2024年10月取締役会長に就任。