テープ起こしのコストを抑え、よりよい原稿にするには

お客さまにご満足いただける原稿を作成できるよう日々努力しておりますが、
それでもなお、「いくら検索しても内容の確定が困難だ」「どうしても聞き取れない」といった
歯がゆいケースがございます。そのため、お客さまに以下につきましてご協力をお願いしております。

 

1.関係資料のご提供

  • 原稿精度のメリット
    会議で使用されたレジュメ、式次第、参加者名簿等の資料を音声データと共にご提供くださいますと、
    確定できる言葉が増え表記の正確性も増します。
    特に社内や業界内固有の特殊用語につきましてはインターネット検索でヒットしないものも多いため、顕著に差が出ます。

    資料がある場合 木村:小見川さんとの共同推進プロジェクトでは、「MOREいけぶくろ」と、
    「ASAKATSUしんじゅく」という企画を立ち上げました。
    資料が無い場合 A:〓コミカワ〓さんとの〓キョウドウ〓推進プロジェクトでは、〓モア〓池袋と、
    〓朝活〓新宿という企画を立ち上げました。
  • コスト減のメリット
    医療系、学術系等専門性の高い内容の場合、その分野に精通したリライターを選定しますので、
    基本単価の1~3割増となりますが、資料があることで難易度が下がる場合がございます。

2.話者(発言者)情報のご提供

〇話者メモを作成しご提供ください。話者メモ作成の勧め-話者特定のためにをご参考ください。
〇録音の際は発言前にお名前を述べるようにしていただく方法もございます。
〇上記二つのご提供が難しい場合でも、できるだけ参加者名をご提示ください。

  • 原稿精度のメリット
    特に発言者数が多い場合には話者メモを作成しご提供くださいますと、発言者の特定を正確に行うことができます。
    声質や年齢が近い発言者や5~6名を超える発言者の判別については、人の耳でも音声認識システムでも判別に限界があります。

    発言者メモがある場合 青木:こんにちは。事業部の青木と申します。
    伊東:こんにちは。今日はよろしくお願いします。
    上田:部長はまだお見えでないですか。
    川田:もう少しかかると思いますが、始めていてくださいとのことでした。
    青木:では、始めてしまいましょう。
    発言者メモが無い場合 アオキ:こんにちは。事業部の〓アオキ〓と申します。
    A:こんにちは。今日はよろしくお願いします。
    B:部長はまだお見えでないですか。
    ○○:もう少しかかると思いますが、始めていてくださいとのことでした。
    アオキ:では、始めてしまいましょう。

3.内容についての情報のご提供

  • 原稿精度のメリット
    参加者の人数や漢字のお名前、話題の詳細、使用目的、シチュエーション等をお知らせくださいますと、
    音声だけの情報に加え精度の高い原稿を作成することができます。
    テーマが分かることで深い検索ができますし、
    また、シチュエーションが分かることから発言者判別の精度が上がる可能性もあります。

    内容詳細が分かる場合 (※気象に関するテーマで発言者の人数と名前が分かっている場合)
    加藤:それは海洋の。
    木村:深層の。
    河島:循環があるから。
    内容詳細が分からない場合 A:それは〓カイヨウ〓の。
    B:〓シンソウ〓の。
    C:〓ジュンケン〓があるから。

4.使用目的に合った起こし方のご選択

  • 原稿精度のメリット
    さまざまな起こし方を用意しておりますが、お客さまの用途に合った起こし方をお選びいただくことも重要です。
    東京反訳の起こし方をご参照ください。
    例えば、細部まで発言の正確さをお求めの場合は「素起こし」、読みやすさをお求めの場合は「整文」といった選択が有効です。

    会議をケバ付き素起こしで起こした場合 司会:えっ、あのー、えー、それではですね定刻にですね、え、そろそろなりましたので、あー、ほん、今年度のですね活動、活動報告会っていうことで、開催を、えー、させていただきたいというふうに、えー、思います。
    会議を整文ですます調で起こした場合 司会:それでは定刻になりましたので、今年度の活動報告会ということで開催させていただきたいと思います。
  • コスト減のメリット
    用途に合わない起こし方をお選びになりますと、起こし方変更の追加料金が発生する場合や、
    ご自身での修正の手間が増えてしまいます。

5.クリアな音声のご提供

上手な録音方法(ICレコーダー使用)を参考に、音質の良い録音を行ってください。

  • 原稿精度のメリット
    聞き取りやすい録音音声をご提供くださいますと原稿の精度もアップします。
    ノイズキャンセリング機能付きヘッドホン等も使用していますが、現在の技術では完全にクリアな音声にすることはできません。
    録音の際に少しの工夫をしてくださることで聞き取れる箇所が多くなります。

    音質が良い場合 大原:じゃ、松本さんからは?
    松本:それ聞いたとき、実はびっくりしたんだ。こっちが21でこっちが54でしょう。
    数としてそんなに差が出るのかなって。少しの仕様の差なのに何が影響するのかなと思って。
    音質が悪い場合 ○○:じゃ、●さんからは?
    ○○:それ聞いたとき、実はびっくりしたんだ。こっちが〓27〓でこっちが五十●でしょう。
    ●としてそんなに差が出る●。少しの〓シオウ〓の差なのに何が影響するのかな●て。
  • コスト減のメリット
    録音状態が悪く、発言が聞き取りにくい場合の料金は、基本単価の1~3割増となってしまいます。
    聞き取る際に何度も聞き直しを行わなければならず、作業時間とリライターの負担が増すためです。

6.起こし箇所のご指示

  • コスト減のメリット
    会議等の休憩時間以外は、基本的にお預かりした音声全てを書き起こしいたします。
    音声全体を起こす必要がない場合、起こした合計時間数で費用が決定しますので、
    タイムコードにて(例 00:00:30~00:05:30)起こし箇所をあらかじめいただければ、不要箇所について起こす無駄が出ません。
    カウントは開始時間の秒数を切り捨て、終了時間の秒数を繰り上げさせていただきます。
    例)00:00:30~00:05:30→0分から6分まででカウントいたします。
    タイムコードでの指示がない場合、音声全体の料金が発生いたします。

7. 早めのご依頼で納期にゆとりを

  • 原稿精度のメリット
    短納期でご依頼の場合、作業時間が限られてしまうため、複数のリライターに振り分けて作業する場合がございます。
    その際微妙な表記のゆれなどが発生してしまうことがあります。余裕をもった納期でのご依頼をお勧めします。

  • コスト減のメリット
    納期により費用が大きく異なります。例えば1時間の音声では、
    特急(中1日)22,260円(税抜)、通常(中2~3日)17,160円(税抜)、ゆとり(中6日)13,800円(税抜)という費用の差が生じます。