
学術イベントの分科会を原稿化まで対応した事例
お客さまの課題
大規模な学術イベントにおける複数分科会の同時開催、かつそれらの内容を後日原稿として編集・冊子化したいというご要望をお持ちでした。
しかし、録音から編集・冊子化に至るまでの一貫した対応ができる業者が見つからないという状況でした。
- イベント運営自体がタイトなスケジュールで進行する予定
- 分科会が6会場で同時に開催され、録音人員の確保が困難
- 会場の利用時間に制限があり、機材設置・準備時間が極めて短い
- 録音後の編集・原稿化に対応できる体制が社内にない
東京反訳を選んだ理由
お客様は他社にも相談されていましたが、同時6会場での対応が可能な業者が他に見つからなかったとのことで、当社にご依頼をいただきました。
また、録音だけでなく編集や原稿化まで一気通貫で対応可能な体制がある点も、選定理由のひとつです。
- 同時多会場(6会場)への人的・技術的対応が可能
- 録音〜編集〜冊子原稿化までワンストップで対応
- 丁寧な打ち合わせとヒアリング姿勢に対する信頼感
- 大学など広い会場での出張録音実績・ノウハウが豊富
プロジェクト体制と対応のポイント
本案件は、「録音+文字起こし+編集」というフル対応が求められるうえに、6会場の同時録音対応が必要な点が大きなチャレンジでした。
当日は大学キャンパス内における正確な会場移動が不可欠だったため、スタッフ全員で事前に会場マップを共有し、役割分担を徹底しました。
- 会場間の移動や配置を事前に入念にシミュレーション
- 前イベントが終了した直後、素早く録音機材の設営を開始
- 終了後は録音データを基に、文字起こし・原稿編集まで一貫対応
成果とその後の広がり
- 複数会場同時録音や原稿編集への的確な対応が評価され、社内での信頼が定着
- 丁寧な事前調整と当日の運営支援が印象に残り、他部署への紹介にもつながった
- 専門知識が評価され、現在も学術関係の案件を中心に継続的なご依頼をいただいている
担当者コメント
分科会が6会場で同時に開催されるというスケジュールのなか、限られた準備時間でも混乱なく対応できるよう、事前の役割分担や会場動線の確認を丁寧に行いました。
録音から文字起こし、原稿編集までを一括でお任せいただいたことで、情報整理の精度と効率を高めることができたと感じています。
今後も、お客さまのご要望に沿って柔軟かつ確実な記録支援ができるよう、体制とノウハウの強化に努めてまいります。
- 同時開催のイベント録音でお困りではありませんか?
- 録音から原稿作成まで、丸ごとお任せしたい方へ
- 学会における録音・文字起こしの実績豊富
- 準備時間が少ないイベントでも柔軟に対応
- オンラインでのお打ち合わせも可能です