
要約作業の内製化で負担増|
会議議事録の業務負担を軽減したワンストップ対応事例
会議議事録の業務負担を軽減したワンストップ対応事例
お客さまの課題
こちらのお客さまは、これまで会議音声の「全文起こし」を個人事業主に外注し、議事録用の「要約」は内製で対応されていました。しかし、個人事業主の方への依頼が難しくなり、議事録の作成に不慣れな若手担当者の方が対応に追われることとなったため、改めて対応可能な業者を探されていました。
- 会議の頻度が非常に多く、要約作業が間に合わない
- 内部担当者が人事異動したばかりで、議事録作成に関するノウハウが不足していた
- 要約と文字起こしを分けて対応していたため、二重管理で非効率だった
- 限られた予算内で、品質を担保したいというニーズがあった
東京反訳を選んだ理由
Web検索で「文字起こし」会社を探していたところ、当社のホームページにて「文字起こし+要約」までワンストップ対応が可能という情報を確認され、ご連絡をいただきました。
- 従来の全文起こし+内製要約から、要約を含めた一括外注への切り替えをご希望
- ご提出いただいた議事録のサンプルを参考に、東京反訳側で仕様を調整
- 会議体によって異なるフォーマットにも柔軟対応
当社対応のポイント
当社では、議事録作成の効率化と品質確保を両立させるため、以下のポイントを重視しました。
- 音声起こし箇所を限定することで、不要なコストをカット
- 過去の議事録をもとにしたフォーマットで仕様を決定
- 議事次第を作成
- 出席者名簿を参考に発言者を役職名まで特定して明記
- ご提出資料と発言内容(金額や名詞)の不一致箇所を特定
成果とその後の広がり
- 内製で負担となっていた要約作業を高品質にアウトソースすることができ、担当者の業務負担は大幅に軽減
- 若手担当者でも迷わず依頼・確認できるシンプルな運用が実現
- 年間を通じて主要会議の議事録作成を継続的にご依頼いただいている
担当者コメント
以前の委託先がなくなって困っているというお声に対し、当社がすぐに反応できたことがご縁の始まりでした。
若いご担当者さまが議事録に慣れておらず、どう進めていいか分からない中で、こちらから仕様提案をしながら進められたことが印象的です。
会議の内容を“聞いて、整理し、まとめる”というプロセスには、多くの労力と経験が必要です。今回のように、過去のフォーマットを参考にした上で、お客様の情報資産として最適な形に整える支援を今後も続けてまいります。
- 議事録作成業務を丸ごとアウトソース
- 文字起こしのみのご依頼も承ります
- 議事録のフォーマットが曖昧でもご相談いただけます
- 他業者から当社への切り替えのご相談承ります
- 過去の議事録と同じ体裁での要約が可能です