
海外機関投資家との対話内容|
IR業務における、セキュリティと効率を両立した運用事例
IR業務における、セキュリティと効率を両立した運用事例
お客さまの課題
海外機関投資家との対話内容の文字起こしが急務となっていました。業務量の増加と機密性の高さ、そして効率的な運用への課題を抱えておられました。
- 投資家対話の件数増により業務が急拡大
- 情報の機密性が非常に高く、インサイダー情報の可能性もあるため慎重な取扱いが必要
- 委託先のセキュリティ体制や透明性の確保
- コストの最適化
東京反訳を選んだ理由
高機密案件に対応する実績と、同社他部署と連携した包括契約により、当社を選定いただきました。
- 原稿品質の高さと用語調査の丁寧さに対する高評価
- 再委託状況を含めた明確な運用体制と契約書対応
- 同業他社の実績
- 単発対応ではなく、日々の受領を前提とした平準化運用提案
当社対応のポイント
短納期で大量かつ機密性の高い音源を処理するため、当社では以下の体制で対応を行いました。
- 作業者を限定アサインし、担当者名の共有を行う
- ボリューム増とコスト削減の両立に向け、他部署からのご依頼も含めた継続的包括契約
- 発言者メモや資料のご提供をいただき原稿精度向上を図った
成果とその後の広がり
現在も継続的にご依頼をいただいており、契約更新が続いています。契約単価については、他部署を含めた前年度のご依頼実績をもとに、毎年見直しを行っております。
担当者コメント
高い社会的責任を担う企業のIR・SR部門からのご依頼に応えるには、単なる文字起こしに留まらない「安心」と「信頼」の提供が不可欠です。体制の透明化や、平準化による負担分散とコスト最適化など、パートナーとして並走する姿勢が信頼構築の鍵となりました。今後も、同様に情報開示業務を担うお客様の支援を強化してまいります。
- 検討段階での情報収集として、お気軽にお問い合わせください。
- 貴社セキュリティ要件への対応ご相談ください。
- IR関連の過去実績についてご説明いたします。
- 精度ご確認用にトライアルを承ります。
- 納期・コスト重視での運用設計についてぜひご相談ください。