約750名の登録ワーカーさまを対象に、高品質な原稿の作成方法について研修を行いました

2023年10月3日
ワーカー研修会2023

平素より当社サービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。
このたび大阪・福岡・名古屋・東京において、当社に登録されている747名(2023年9月現在)のワーカーさまを対象に研修会・ウェビナー配信を行いました。

当研修では、「これからの文字起こし 今後必要なスキルとは」と題して、AI音声認識が苦手とすることや丁寧な原稿作成のノウハウについてお話しました。
さらに「セキュリティとコミュニケーション」では、社会的なセキュリティへの関心の高まりや、ワーカーさまへの注意喚起などについて具体的に解説いたしました。

研修会の内容の一部をご紹介いたします。

AI音声認識が苦手とすること

今後必要とされる6つのスキル

人手による文字起こしの手順

  1. 粗起こし:要点を捉えながら大まかに文字起こし
  2. 聞き直し校正:検索、誤字脱字修正、表記確認など
  3. 素読み:音声を聞かずに意味取り
  4. 最終チェック:ケアレスミスをゼロに

ワーカーさまのご感想(抜粋)

人物アイコン(D)

この場を設けていただき感謝

ワーカーOさま

短い時間でしたが、同じ業務をされている方にお会いできて良かったです。
スタッフの方たちがとても気さくで、ワーカーの意見にもしっかり耳を傾けていただけるのだとわかりました。

人物アイコン(B)

セキュリティの重要性を再確認

ワーカーOさま

文字起こしに関する疑問や不安の解消だけではなく、セキュリティ面等についても今まで以上に気を付けなければと気を引き締めることもできました。

人物アイコン(C)

最新の情報やノウハウを学べた

ワーカーSさま

音声認識の現状や今後の文字起こしについて、情報を得られてよかったです。また、スキルアップに必要なポイントのお話も、とても勉強になりました。

人物アイコン(B)

仲間と出会い一体感を覚えた

ワーカーAさま

いつも一人で作業をしているので心細いところがありましたが、同じワーカーさんや社員の方々とお顔を合わせてお話することができて、一体感を感じ、心強く思いました。

人物アイコン(C)

初参加ですが満足しています

ワーカーMさま

初参加でしたが、満足度が非常に高かったです。人見知りなので緊張しましたが、社員の方々に話しかけていただき、いろいろなお話ができました。

人物アイコン(D)

今後に対する不安が払拭された

ワーカーKさま

音声認識と人の境界線の話は、具体的で分かりやすく、今後業界がどうなるのかという不安感が払拭され、未来に明るい希望が持てた気がしました。

AI音声認識は短時間で粗起こしを行えるツールですが、最終的には人の目を通した確認作業が必要です。これらの実情を踏まえ、当社ではAI音声認識と人手による校正を組み合わせたご依頼も承っております。

今後もこのような機会を通じてワーカーさまとの関係性を強化し、原稿の品質向上・セキュリティの強化に努めてまいりますので、何卒よろしくお願いいたします。