ネイティブチェック・クロスチェック(校正)

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ネイティブチェックとは

ネイティブチェックとは、翻訳した文章が母語話者(ネイティブ)にとって不自然でないか、ネイティブスピーカーが文法や表現を手直しする作業です。

使用目的:不自然な表現は読み手に違和感を与え、評判や信頼性を損ねる原因になります。ネイティブチェックによって、文章を自然で伝わりやすい表現へと整えます。

【おすすめの使用シーン】

  • WEBサイト
  • 営業資料(自社製品、自社紹介など)

クロスチェック(校正)とは

クロスチェックとは、翻訳された文と原文を突き合わせて、誤訳や訳抜けがないかを確認・修正する作業です。

使用目的:内容の正確性が求められる文書では、翻訳ミスがそのまま信頼リスクに直結します。クロスチェックでは、原文と照らし合わせて、情報が正確に伝わっているかを確かめます。

【おすすめの使用シーン】

  • 学術論文
  • IR関連文書(決算短信、決算説明会資料、統合報告書など)

ネイティブチェックとクロスチェック(校正)の違いとは?

ネイティブチェック クロスチェック(校正)
料金 翻訳料金より
50%~60%減
翻訳料金より
30%~40%減
納期 翻訳納期より
50%~60%減
翻訳納期より
20%~30%減
チェックポイント ネイティブ視点で以下をチェック
  • 違和感のない自然な文章かどうか
  • 文法の誤りがないか
文章の完成度を高めるチェック
  • 誤字脱字
  • 誤訳
  • 訳漏れ
  • 数値
  • 表記、表現の統一
  • 文法
  • 自然な表現
含まれない作業 数値間違いや表記、表現の不一致を訂正するといった、文章の正確性を高める作業 文章の妥当性や事実関係の正誤性をチェックするような作業
重要なポイント 「翻訳表現の自然さ」を確認する作業 「翻訳文章の正確さ」を確認する作業
対応者 ネイティブのプロ翻訳者
  • 翻訳者が日本人の場合、
    ネイティブのプロ翻訳者
  • 翻訳者がネイティブの場合、
    日本人のプロ翻訳者

東京反訳のネイティブチェック、クロスチェック(校正)のフロー

東京反訳のネイティブチェック、クロスチェック(校正)のフロー

東京反訳のネイティブチェック、クロスチェック(校正)の特徴

1.ネイティブチェックのみ、クロスチェック(校正)のみ の対応が可能

お客さまのご予算、ご納期、ご希望条件をお伺いしまして、翻訳が完了した文章(ご自分で翻訳されたもの、他社さまが翻訳されたものなど)を頂けましたら、「ネイティブチェックのみ」「クロスチェックのみ」の対応をさせて頂きます。
※機械翻訳された文章はポストエディット対応となります。

2.関連するサービスも追加で対応可能

  • 翻訳文章の要約……論文要旨やコンテンツ文章などの字数制限が決まっているドキュメントにも対応しています。
    • ※要約費用が別途追加されます。
    • ※全ての外国語に対応しています。
  • 複数パターンの翻訳表現を提示……直訳、意訳、キャッチコピー、おしゃれな翻訳、堅い印象を与える翻訳などをご提示いたします。

3.費用内で追加修正分のチェックを実施

弊社にてクロスチェック(校正)を行った後、翻訳し直した後の文章チェックもできる限り費用内で対応いたします。

チェッカーの経歴、スキル

ネイティブチェッカー(一例)
翻訳者歴:10年
経歴:米系ソフトウェアソリューション会社のエンジニアを経て翻訳者となる。
主な対応ジャンル:IT関連(ハードウェア、ソフトウェア)、経済
実績:

  • 国立研究所 英日翻訳
  • 糖尿病、慢性腎臓病におけるESA投与の学会発表資料 英日翻訳
  • 製薬会社の医薬試験における疑問点及びリスク検証 日英翻訳
  • 論文_舌下採取と舌上採取による唾液アミラーゼ活性値の差異 日英翻訳 など

クロスチェッカー(一例)
翻訳者歴:25年
経歴:某省庁での外部研究者対応勤務を経て翻訳者となる。
主な対応ジャンル:法務、医療、経済
実績:

  • 民事/刑事裁判資料 英日翻訳
  • 欧州自動車メーカー 欧州自動車関連規制の国内法令 英日翻訳
  • 日系製薬会社 医薬品情報、法令改正による通達事項 日英クロスチェック
  • 某国立大学医学部  治験・医学研究論文 日英クロスチェック など

翻訳からのご依頼も承っております

ご自身や他社で翻訳された文書のチェックをご依頼いただいたお客さまから、「次回は翻訳からお願いしたい」というお声も多くいただいています。
専門分野に応じた翻訳者が対応いたしますので、ご興味があればぜひご覧ください。

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