文字起こし・テープ起こし用語集

ノンバーバル起こしのんばーばるおこし

ノンバーバル起こしとは、発話内容や音声内の非言語情報に加えて、視線、表情、うなずき、姿勢、身振り、動作など、映像から確認できる視覚的な非言語情報も記録する文字起こし手法です。

通常の文字起こしや非言語起こしが主に音声を対象とするのに対し、ノンバーバル起こしでは、動画データをもとに話者の動きや反応も記録します。発話内容だけでは分かりにくい感情、態度、相互行為、関係性を把握しやすくなる点が特長です。

ノンバーバル起こしに含まれる主な情報

ノンバーバル起こしでは、以下のような視覚情報を中心に記録対象とします。

  • 視線の動き
  • 表情の変化
  • うなずき、首振り
  • 姿勢
  • 身振り、手の動き
  • 身体の向き、位置関係
  • 話者間の相互行為

ノンバーバル起こしが適しているケース

ノンバーバル起こしは、会話分析、マルチモーダル分析、HRI、人間行動分析、教育・医療・接客などの対人コミュニケーション研究に適しています。

発話内容に加えて、視線やうなずき、表情、身振りなどを記録することで、話者同士の反応や関係性をより立体的に確認できます。

非言語起こしとの違い

東京反訳では、音声内の非言語情報を記録するものを「非言語起こし」、映像から確認できる視覚情報まで含めて記録するものを「ノンバーバル起こし」と整理しています。

  • 非言語起こし:相づち、フィラー、笑い声、沈黙、間、声のトーンなど、音声内の非言語情報を記録
  • ノンバーバル起こし:視線、表情、うなずき、姿勢、身振りなど、映像から確認できる情報も記録

当社では、ノンバーバル起こしを通常の文字起こしのオプションとして追加できるほか、映像データをもとに、視線・表情・うなずき・姿勢・身振りなどの視覚情報のみを単体で記録するご依頼にも対応しています。

会話分析、マルチモーダル分析、人間行動分析、HRIなど、映像を含む詳細な記録をご希望の場合は、下記のページもあわせてご覧ください。