「2015年4月14日に発表された「FUJITSU Software LiveTalk」。その特徴からコミュニケーションツールとしてだけでなく、議事録作成といった用途で使える可能性も秘めており、今後の進化が期待される製品だ。先日のデモを踏まえてその機能や特徴を紹介する」 「FUJITSU Software LiveTalk」(以下、LiveTalk)は、富士通と富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ […]
現在、音声認識技術はコミュニケーションロボットやゲーム、ネットワークサービスなどさまざまな場面で基幹技術となっている。大きなインパクトを与えたのは、2011年に市場投入されたアップルのiPhone向け音声エージェントサービス「Siri」だろう。音声認識技術はここ数年、米アップルや米グーグルなどによって急速に開発が進み、一般的に使われるようになった。 ≫音声認識・音声合成・ボーカロイド – […]
「先日アドバンスト・メディアとフュートレックが人による音声文字起こしサービスを開始した。音声認識技術の開発を行う会社がいわゆるテープ起こし事業に参入するワケとは。その裏事情を探る」 音声認識技術で知られるアドバンスト・メディアとフュートレック。この2社が最近、人による音声文字起こしサービスを開始した。アドバンスト・メディアは「VoXTフル」、フュートレックは「TranscribeMe!(音声書き起 […]
「複数のマイクを利用する「マルチマイク」の活躍領域が広がり、今後は自動車やスマートフォンなどにも2個以上のマイク搭載が当たり前になる模様。マルチマイク搭載の普及で音声認識の便利さと精度向上をいろいろなところで実感する日も近そうだ」 前回、ソフトバンクモバイルから発売予定である人型ロボット「Pepper(ペッパー)」について紹介した。Pepperの特徴は感情認識機能を世界で初めて搭載したことだが、そ […]
「録音音声の文字化ができるアドバンスト・メディアのクラウド型音声認識サービス「VoXT(ボクスト)」。気になるその精度や使用感のほか、使用上の注意点や同社の音声認識ソフト「AmiVoice SP2」との違いなどについて、レポートする」 ■VoXT(株式会社アドバンスト・メディア) VoXTは、日本における音声認識のパイオニアであるアドバンスト・メディアから登場したクラウド型の音声認識サービス。音声 […]
「なぜクラウド型音声認識サービスは情報漏えいのリスクがあるといえるのか。情報漏えいのリスクについて掘り下げて考えるとともに、クラウドサービスを利用する際の注意点とサービス選択時のポイントについて紹介する」 前回、Googleの音声認識をインターネット経由で利用できる「Voice Rep Pro(ボイスレップ プロ)」という製品についてレビューし、使用する際の注意点として機密情報を含む音声の利用は控 […]
「録音音声の書き起こしができる製品・サービスが新登場、その実力やいかに?」 2013年11月、録音音声の書き起こしができる製品・サービスが新たに登場した。「Voice Rep Pro(ボイスレップ プロ)」(株式会社GING)と「VoXT(ボクスト)」(株式会社アドバンスト・メディア)だ。 音声認識の精度も上がりその機能が身近になってきた今、テープ起こしも音声認識で楽にできるんじゃないかと思ってい […]
「録音音声の書き起こしができる製品・サービスが新登場、その実力やいかに?」 2013年11月、録音音声の書き起こしができる製品・サービスが新たに登場した。「Voice Rep Pro(ボイスレップ プロ)」(株式会社GING)と「VoXT(ボクスト)」(株式会社アドバンスト・メディア)だ。 ■Voice Rep Pro(株式会社GING) 「Voice Rep Pro」は、録音音声の書き起こし機能 […]
「音声認識の第2次ブームといわれる今に至るまでには何が起こっていたのか。開発を進める主な企業の歴史から音声認識技術の変遷を追う」 前回までの記事はこちら ≫ニュアンス・コミュニケーションズ ≫アップル ≫グーグル ≫マイクロソフト ≫アドバンスト・メディア ≫フュートレック この連載の最後となる今回は株式会社レイトロン(以下レイトロン)という日本企業について紹介したい。 ■レイトロン レイトロンは […]
「音声認識の第2次ブームといわれる今に至るまでには何が起こっていたのか。開発を進める主な企業の歴史から音声認識技術の変遷を追う」 ≫ニュアンス・コミュニケーションズはこちら ≫アップルはこちら ≫グーグルはこちら ≫マイクロソフトはこちら ≫アドバンスト・メディア 引き続き、音声認識技術の開発を進めている主な企業に焦点を当て、その歴史から音声認識の変遷を追ってみたい。今回はフュートレック、次回はレ […]