Web会議のリアルタイム文字起こしが無料or低価格でできるサービス3選

Web会議のリアルタイム文字起こしが無料or低価格でできるサービス3選

テレワークの導入によりZoomやSkype、Microsoft TeamsといったWeb会議ツールを使った会議や取材なども今は当たり前になってきているが、その際に発言内容をリアルタイムで文字化できると、会話ログの作成や議事録作成のスピードアップや省力化を図れるなど、もっと生産性を向上させることが可能だ。

前回は個人の方が開発されたWeb会議での発話をリアルタイムで文字に書き起こせる便利ツールを取り上げたが、今回はサービスとして提供されているもので

  • 現在無料あるいは低価格で簡単に利用できる※
  • Zoom、Skype、Google Meet、Microsoft Teams等(以下、各種Web会議ツール)で利用できる
  • リアルタイムで文字起こしができる

という3点を満たすサービスの中から、3つを選んで紹介する。

※本内容は、2020年7月13日現在の情報です。料金等は、今後変更される可能性があります。また、音声データの取扱等については、各サービスの利用規約や情報セキュリティ方針などをご確認ください。

【目次】
・Texta -Web会議向け議事録作成支援ツール-
・AI GIJIROKU -ミーティング参加者の会話をテキストで記録&翻訳-
・Sloos(β版)-Zoom等と併用できる発言者ごとの文字起こしサービス-

Texta -Web会議向け議事録作成支援ツール-


Textaは、現在新型コロナウイルス対策に伴うリモートワーク実施によるコミュニケーションの課題解決に寄与すべく、2020年12月末まで無償提供されている。

Textaでは、リアルタイムでの文字起こしのほか、録音や、既存音声ファイルの自動文字起こしなども行うことができる。サービスはブラウザ上で動作するので、利用に特別なハードや環境は不要。新規登録すれば、すぐに利用可能だ。

  • 2020年12月末まで無償提供中
  • 新規登録(名前・メールアドレス・パスワード登録)後、すぐに利用可能
  • 特別なハードや環境は不要、Google Chromeブラウザ上で動作
  • 各種Web会議ツールで利用可能
  • 主な機能:リアルタイム文字起こし、録音、音声ファイルの自動文字起こし、録音データ/文字起こしデータのダウンロード、要約機能など

AI GIJIROKU -ミーティング参加者の会話をテキストで記録&翻訳-

AI GIJIROKUは、サブスクリプション型のAI議事録作成サービス。月額1,500円(税別)という低価格から音声認識機能を使用できる。リアルタイムでの文字起こしだけでなく翻訳にも対応しており、話者識別機能も備わっている。

  • スタンダードプラン:1,500円/月(税別、利用により従量課金あり※、ビジネスプランは準備中)
  • 新規登録(名前・メールアドレス・パスワード登録、または外部アカウントと連携)後、すぐに利用可能
  • 特別なハードや環境は不要、Google Chromeブラウザ上で動作
  • 各種Web会議ツールで利用可能
  • 主な機能:リアルタイム音声認識(リアルタイム文字起こし)、リアルタイム翻訳、話者識別、録音、音声ファイルの自動文字起こし、文字起こしデータのダウンロード、テキスト編集機能など

※リアルタイム音声認識:600分/月(月間の利用制限を超過した場合は従量課金が発生)、リアルタイム翻訳:利用に応じて従量課金が発生、ほか。

AI GIJIROKU(AI議事録)
サービス公式HP
5分で分かる!AIGIJIROKUの使い方
【開発・運用】株式会社オルツテクノロジーズ

Sloos(β版)-Zoom等と併用できる発言者ごとの文字起こしサービス-


Sloosは、現在β版(機能限定版)。利用(アカウント発行)は申し込みが必要で、その連絡事項としては法人名が必須となっているため、基本的にはビジネスユースが想定されているようだ。

Sloosでは、発言者ごとのリアルタイム文字起こしが行える。Sloosへのログインは1名(管理者)のみでOKで、管理者はルームを発行して参加者にルームURLを連絡、参加者はそのルームURLにアクセスするだけで、リアルタイム文字起こしに参加可能だ。

  • 現在β版(機能限定版)、当面は無償提供
  • 利用(アカウント発行)は受付フォームから申し込みが必要
  • 特別なハードや環境は不要、Google Chromeブラウザ上で動作
  • 各種Web会議ツールで利用可能
  • 主な機能:リアルタイム文字起こし、話者識別、文字起こしデータのダウンロードなど