スマートマスク／AIペット型ロボット／AI日本酒／AIボイスレコーダー。現在クラウドファンディング実施中のおすすめプロジェクト4選

今回は現在クラウドファンディング実施中のおすすめプロジェクトを4つ、ご紹介。コロナ禍で今はマスク着用とソーシャルディスタンスを保つ生活となり、やはりストレスや不便さ、コミュニケーション上の問題等を感じることも多くなっているが、これらプロジェクトの商品・サービスがその生活でのストレスや不便さを少しでも改善してくれるかも……？　興味があれば、ぜひチェックしてみてほしい。

※本内容は、2020年8月31日現在の情報です。
※クラウドファンディングのプロジェクトを支援する際は、そのリスク&チャレンジをよく理解・了承した上で応援購入することをおすすめします（例えばMakuakeでは、ページ下部に「リスク&チャレンジ」が記載されています）。

【目次】
・スマートマスクで、マスク生活が便利に。翻訳や議事録もできる「C-FACE」
・もふもふした愛らしさを持つAIペット型ロボット「MOFLIN」
・酒宴の盛り上がり度から日本酒をレコメンドしてくれるアプリも提供。新しい日本酒体験・AI日本酒「継音」
・高精度の文字起こし・同時通訳！ 大画面ハイエンドAIボイスレコーダー「Summit」

コロナ禍でマスク着用とソーシャルディスタンスを保った生活が求められる中、飛沫フィルター越しのコミュニケーションを改善してくれるスマートマスクが登場した。

「C-FACE」は、スマホとBluetoothでつながるマスク型のコミュニケーションデバイス。一般のマスクに取り付けて使用するのだが、C-FACEには音声を認識するマイクが搭載されているため、マスク越しに小さな声でしゃべっても最大10m先（Bluetoothの範囲内）の相手スマホに声を届けることができる。また、マスク越しに話した声を文字変換してスマホに表示できるほか、そのテキストを議事録として保存したり、翻訳したりもできるという多機能なスマートマスクだ。

【参考】ベンチャー企業が開発した、世界初のスマホとつながるスマートマスク「C-FACE」が8月13日（木）11:00〜、クラウドファンディング「Makuake」で予約販売スタート。

「MOFLIN（もふりん）」は、まるで本物のいきもののような、もふもふした愛らしさを持つAIペット型ロボット。独自のAIにより、いきものが持っている感情的な特徴、個性や成長をモデル化しており、いきものらしさを生み出している。もふもふとした毛皮に、かわいらしい鳴き声と愛らしい仕草、そして両手におさまるサイズ感は、いつまでも可愛がっていたくなる存在になりそうだ。

MOFLINの振る舞い方は予測不能。各種センサーを知覚とした動作の組み合わせによりさまざまに生まれる無数の反応は、状況によって変化していく。

【参考】日本発のハードウェア・スタートアップ『Vanguard Industries株式会社』が米国クラウドファンディングkickstarterでAIペット型ロボット『MOFLIN』のキャンペーンを開始！

「継音（つぎね）」は、疫病払いのお祭りの声から「歓びの声」だけをPFUの音響識別AI技術で抽出・聴かせて醸造した特別な日本酒。AIテクノロジーの力で明るい未来を願う想いを内に宿した、今までにないお酒だ。また、無料提供の「emopair（エモペア）」は、オンライン飲み会に一体感を持たせてくれるアプリ。飲み会の会話内容や盛り上がりに合わせてさまざまな日本酒をおすすめしてくれるので、新しい日本酒との出会いも楽しむことができる。

音の技術を活用した特別な日本酒「継音」とオンライン飲み会アプリ「emopair」で新しい日本酒体験ができるプロジェクトだ。

【参考】疫病払い「あばれ祭」の歓声で醸した日本酒「継音」 オンライン飲み会で楽しめるアプリと共にMakuakeで限定販売開始！

「Summit（サミット）」は、基本的な録音機能のほか同時翻訳、文字起こし、編集、即時共有など、豊富な機能性を備えたAIボイスレコーダー。マイクは4基搭載で全方向360°集音を実現し、AGC（自動ゲイン制御）により人間の声を高精度で認識できる。また、高解像度のカメラレンズも搭載されており、音声翻訳だけでなく画像翻訳にも対応。高精度OCR機能により文字を写真に撮るだけで翻訳できるという多機能ぶりだ。

【参考】104言語の即時翻訳！高精度の文字起こしもできるAIボイスレコーダー「Summit」が8月26日より、Makuakeで先行販売開始！