ニュース記事を執筆される複数名のライターさまより、個別に⽂字起こしのご依頼を受け付ける仕組みを整備しました。
打ち合わせを通じてお客さまのお困りごとをヒアリングし、「こういうスキームでお⼒になれます」と当社側からご提案をさせていただきました。その後、プロジェクトメンバーの皆さまを交えてディスカッションを重ね、どのようにすればスムーズに運⽤できるか、さまざまなケースを考慮しながらルールを定めました。
アクセシビリティ向上(年齢や障害に関わらず利用できること)のため、歌唱データ付き動画の日本語字幕を作成しました。
ボリュームの多い案件だったので、10名程度の社内チームを組んで取り組みました。該当アーティストの発音の特徴を掴むため、他楽曲の音源などを視聴した上で歌詞の聴き取りに努めました。
今回のようにBGMの大きな音声は、AI音声認識にかけても正確な文字を起こすことは難しいとされています。人手起こし業者による柔軟な対応力が存分に発揮されたケースだったのではないかと思いました。
お客さまより「AI音声認識で起こした原稿を修正してほしい」というご依頼をいただきました。しかし認識結果の精度が低いことから、修正ではなく起こし直しを行う必要があり、そのことをお客様にご説明・ご納得いただく必要がありました。
原稿修正を希望された経緯について、改めて丁寧にヒアリングを行いました。すると、「AI音声認識で起こした原稿の話者表記がわかりやすかったため、それを踏襲してほしかった」という隠れたニーズが判明しました。当社でも同様の表記が再現可能である旨をご案内し、お客様のご希望通りの原稿を納品することができました。
コミュニケーションを通じて、お客さまの本音を汲み取ることができました。今後もお客さまとの対話を大切にしていきたいと思います。
お客さまのもとへ直接赴き、オーラル‧ヒストリーの⼝述記録(公⼈の歴史的な経験に関する証⾔を記録したもの)を作成しました。歴史的価値の⾼い冊⼦の作成に携わることができ、⼤変光栄に思っています。
事前打ち合わせを通して特殊な原稿仕様に対応し、さらにCD納品‧印刷物納品などのご希望にもお応えしました。
翌年再びご依頼いただいた際、「今年も東京反訳さんにお願いすることができて安⼼いたしました。」というありがたいお⾔葉を頂戴し、頑張ってよかったと思いました。
研究論⽂の資料⽤として、とある名簿の⼊⼒作業を代⾏しました。
⼊⼒項⽬は決して複雑なものではありませんでしたが、公開されている年号と資料に記載されている年⽉が合わない、といったイレギュラーな事態が発⽣し、ある程度こちら側で推測しながら⼊⼒作業を進める必要がありました。⼤勢の作業者が関わっていたため共通認識を設ける必要があり、社内ルールの策定や調整などに⼒を尽くしました。
東京反訳の対応が的確だったとご連絡いただき、論⽂にも社名を掲載していただけると伺いました。⾃分の役割をしっかりと果たせたのではないかと思います。
コールセンターの電話録⾳の書き起こし作業を承りました。お客さまが普段使⽤されている⾳声認識ソフトへ学習させるため、ご指定の⽂字起こしソフトを使って作業を進めることになりました。また、エンドクライアントさまの⾼いセキュリティ基準をクリアするため、セキュリティルームで作業しました。
初めて使⽤する⽂字起こしソフトだったため、打ち合わせを通してお客さまと⼀緒に仕様策定を図り、12名ほどの作業者がスムーズに動けるようマニュアルの作成も⾏いました。
お客様も初の試みだったとのことでしたが、かなり助かったとのお⾔葉をいただきました。
テレビ番組に挿⼊する字幕⽤⽂字起こしのご依頼でした。
初回のご依頼で「継続依頼するかどうかは出来栄えを⾒て決める」というお⾔葉をいただきましたので、お電話を通じて独⾃仕様への理解を深めるとともに、作業者に対しても丁寧な説明を⼼がけ、できる限りお客さまのご希望に沿った原稿をお届けできるよう注⼒しました。その結果、無事原稿の品質にご満⾜いただくことができ、現在も継続してご依頼をいただいております。
継続依頼が決まった際、名指しで「明⽇お電話します。今後ともよろしくお願いします!」とメールをいただけたのが⾮常に嬉しく、時折思い返しては仕事の励みにしています。
©Tokyo Hanyaku
スタッフのコメント
お客さまの想定されていなかったアイディアということもあり、提案に対して⼤変お喜びいただけました。苦戦することもありましたが、良い経験になりました。