「音声認識ソフト「ドラゴンスピーチ11 日本語版」が遂に9月28日に発売開始（予定）」
音声入力ソフトといえばAmiVoiceかドラゴンスピーチが有名だと思われるが、ドラゴンスピーチは2005年以来、後続ソフトが発売されていなかった。だが、ようやく「ドラゴンスピーチ 2005」シリーズの後継バージョンとなる「ドラゴンスピーチ11 日本語版」が発売される予定。
9月28日(金)「ドラゴンスピーチ 11 日本語版」販売開始
認識精度アップはもとより機能の充実、ユーザビリティの大幅改善など、発売が待ち遠しい製品になっている。このブログでも次回は「ドラゴンスピーチ 11 日本語版」のレポートをしたいと思っているので、ぜひチェックしてみてほしい。特に録音音声の文字起こしに焦点を当てて検証したいと思っている。
なお、現在はまだ発売前で予約販売になるのだが、この製品は「ドラゴンスピーチ11 日本語版」（株式会社アセンディアから発売）と「ドラゴンスピーチ11J」（株式会社ジャストシステムから発売）という２つのパッケージがあり、違いは何だろうかと悩んでしまった。製品ページの機能紹介を見る限り両者に違いはないのだが、値段も発売日もパッケージも違うのだ。
調べてみると、「ドラゴンスピーチ11 日本語版」はメーカーが直接パッケージ化した商品で、「ドラゴンスピーチ11J」はジャストシステムが自社の商品にパッケージを変えたジャストシステム版の商品のようだ。機能面での違いはまったくないとのこと。
現在は株式会社アセンディアが運営しているアセンディアオンラインショップのほか取り扱っているショップで予約販売されているが、「ドラゴンスピーチ11 日本語版」は9月28日発売予定、「ドラゴンスピーチ11J」は10月19日発売予定（ジャストシステムでの予約開始は10月2日予定）になる。優待版の対象範囲など製品サポートなどは会社により異なるようなので、都合に合わせて選ぶとよいだろう。
ちなみに、アセンディアオンラインショップでは9月27日までの予約限定で、30％オフのキャンペーンを行っている。早く試したいという人には、価格.comなどでも調べてみたが、今はこれが一番お得だろう。特に、約7年ぶりの新バージョンということで思いも込めて、アップグレード版については特別優待版としてさらに求めやすい価格で販売しているとのことだ（数量限定）。
