重心
重度心身障害児・者の略
重度心身障害児・者の略
小規模多機能型居宅介護の略語。小規模多機能型居宅介護とは1つの事業所で提供する介護保険サービスであり、利用者が可能な限り自立した日常生活を送ることができるよう、利用者の選択に応じて、施設への「通い」を中心として、短期間の「宿泊」や利用者の自宅への「訪問」を組合せ、家庭的な環境と地域住民との交流の下で日常生活上の支援や機能訓練を行う。
多くの医療機関で使用されている問題志向型のカルテ記載方法。医師や看護師、セラピストが患者さんの記録を作成するために用いられる。
「Subjective(主観的情報)」「Objective(客観的情報)」「Assessment(評価)」「Plan(計画)」の順に体系立てて診療の情報を記載する。
医療や介護、福祉に関わる専門職が連携し、それぞれの専門知識・スキルを発揮しながら職務にあたること。医療・介護の質を向上させ、効率的なサービスを提供することを目的としている。
これまでクライエントが、心理的に直面するのを避けていたテーマや自分の考えに気づき、向き合うこと。
患者本人または患者の利益にかかわる代理者の意思決定をうけて心肺蘇生法をおこなわないこと。
「do not attempt resuscitation」の略。
ただし、患者ないし代理者へのinformed consentと社会的な患者の医療拒否権の保障が前提となる。
AHA Guideline 2000では、DNRが蘇生する可能性が高いのに蘇生治療は施行しないとの印象を持たれ易いとの考えから、「attempt」を加え、蘇生に成功することがそう多くない中で蘇生のための処置を試みない用語として、DNARが使用されている。
正式名称は「障害者就業・生活支援センター」。障害のある方の身近な地域において、就業面と生活面の一体的な相談・支援を行う支援機関。国と都道府県 から事業を委託された法人が運営している。「就ぽつ」や「なかぽつセンター」と呼ばれることもある。
自然死、無理な治療をしないこと。(英:Natural Course)
看護、医療用語の隠語
精神保健福祉士のこと。精神科ソーシャルワーカー(Psychiatric Social Worker)とも呼ばれ、心の病や悩みを抱えた人(クライエント:相談者)の日常生活や社会復帰を援助する専門職。
同じ苦しみや生きづらさを抱える当事者や経験者が互いを支え合う活動のこと
「ピア(peer)」とは英語で“仲間”を意味する。ピアサポート(peer support)。
病気や障がいなど同じ苦しみを抱える“仲間”が自身の体験や有益な情報を共有することで、医師や看護師、ソーシャルワーカー、カウンセラーなどの専門家からの援助では足りない部分を補う。