易怒性
認知症になると初期の頃から、周囲に攻撃的な発言をするようになり、怒りっぽくなる症状が出ることがあり、これを医学用語で「易怒性(いどせい)」という。認知症の行動・心理症状(周辺症状とも言われます)のひとつ。
認知症になると初期の頃から、周囲に攻撃的な発言をするようになり、怒りっぽくなる症状が出ることがあり、これを医学用語で「易怒性(いどせい)」という。認知症の行動・心理症状(周辺症状とも言われます)のひとつ。
アドバンス・ケア・プランニング(Advance Care Planning)
将来の変化に備え、将来の医療及びケアについて、 本人を主体に、そのご家族や近しい人、医療・ ケアチームが、繰り返し話し合いを行い、本人による意思決定を支援する取り組みのこと
Adverse Childhood Experiencesの略語
逆境的小児期体験」や「子ども期の逆境体験」の意味
欧米では、複数形で「ACEs」と表記することも一般的
日常生活動作(Activities of Daily Living)の略。日常生活を送るために最低限必要な日常的な動作を指します。
MDTはマルチディシプリナリー ・ チーム(Multidisciplinary Team)の略。多職種で構成される支援チームのこと。医療観察制度においては、指定入院医療機関が入院中の法対象者の個別治療計画を作成します。
保育園や幼稚園において、障害のある子どもや集団生活を送るにあたって困りごとを抱えている子どもに対し、サポートや援助ができるよう、通常の職員数に加えて先生を配置すること。
看護小規模多機能型居宅介護の略称。
医療依存度の高い人や退院直後で状態が不安定な人、在宅での看取り支援など、住み慣れた自宅での療養を支える介護保険サービス。
CAP(キャップ)とは、Child Assault Prevention(子どもへの暴力防止)の頭文字で、子どもがいじめ・虐待・体罰・誘拐・痴漢・性暴力など様々な暴力から自分の心とからだを守る暴力防止のための予防教育プログラムです。
精神症状及び状態悪化のレベルごとに、①一般対応レベル、②緊急受診レベル、③入院必要レベルなどのように3~5段階の表形式で区分し、それぞれについて、対象者の「病状悪化の注意サイン」、「対象者(自身)家族等の対応」、通院(地域)処遇に関わる関係機関のスタッフ(援助者等)の対応」などを詳しく記載し、「各関係機関の連絡先一覧」も加えて作成されるもの。
(地域)処遇における対象者の病状急変時等の緊急時における対応の重要な指針となっている。
サービス担当者会議の略
介護サービス利用者のケアに関する情報の共有や問題解決に向けて、サービスを担当する専門職らが集まって話し合う会議のこと。