ここ数日危険性の高い脆弱性情報がいくつか出ました。
以下ご参照の上、下記プログラムやソフトをご利用の方は最新版をダウンロードして下さい。
尚、ご不明な点がありましたら、お気軽にお尋ね下さいませ。


1.Adobe Flash Player(アドビ フラッシュ プレイヤー)
主に動画(YouTube等)を見る際に使用されているプログラムです。
【危険性】細工が施されたWEBページやFlashファイルを開くと攻撃を受けたり、不正な命令を実行される可能性(2013年2月27日公表)

●下記より最新版をダウンロードして下さい。
https://get.adobe.com/jp/flashplayer/
※尚「はい、GoogleChromeをインストールします」にチェックが入っていると、Google Chrome(グーグルクローム)ブラウザーも一緒にインストールされますので、要らない場合はチェックを外してからダウンロードして下さい。

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2.Java(ジャバ)
聞きなれない方もいらっしゃるかもしれませんが、ほとんどの方が使われていると思われます。ショッピングサイトやオンラインゲーム、FBやTwitterにも使用されているプログラムです。Webサイトのみならず、様々なプラットフォーム(OSやハードウェア)で使用されています。
【危険性】不正な命令を実行される可能性(2013年2月26日公表)

●下記より最新版をダウンロードして下さい。
http://java.com/ja/download/
※尚、JavaUpdate(ジャバアップデート)という自動のお知らせがデスクトップに現れる方も多いと思いますが、その際はアップデート指示に従ってアップデートを行って下さい。

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3.Internet Explorer(インターネット エクスプローラー)
IEブラウザはほとんどの方がお使いだと思います。
【危険性】遠隔で不正な命令が実行され、パソコンを制御される可能性(2013年2月13日公表)

●以下からお使いのバージョンを選択参照してWindows Update(ウィンドウズ アップデート)を更新して下さい。
http://www.microsoft.com/ja-jp/security/pc-security/j_musteps.aspx

※WindowsUpdateの自動更新はオンに設定しておきましょう。そうすれば、Microsoftから自動でアップデートが通知実行され便利です。
手順は、スタートボタン(左下のWindowsマークの入った丸いボタン)→すべてのプログラム→Windows Update→Windows Updateの画面が開くので、左のメニューから、「設定の変更」をクリック→重要な更新プログラム項目のプルダウンから「更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)」を選択→画面下の「OK」をクリック→次の画面を閉じて終了

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4.Adobe Reader(アドビ リーダー) および Acrobat(アクロバット)
PDFファイルの閲覧、作成等を行うソフトです。
【危険性】PDFファイルを閲覧した際に、不正な命令を実行される可能性(2013年2月21日公表)

●下記より最新版をダウンロードして下さい。
http://get.adobe.com/jp/reader/
※尚「はい、GoogleChromeをインストールします」にチェックが入っていると、Google Chrome(グーグルクローム)ブラウザーも一緒にインストールされますので、不要な場合はチェックを外してからダウンロードして下さい。