ワーカーの皆さまへ

いつも東京反訳の事業にご尽力いただきまして誠にありがとうございます。
このたび、クオリティー推進部部長に就任いたしました野上幸治と申します。

先に、吉田の会長就任、田辺の社長就任のお知らせをご連絡しておりますが、6月より、内部組織にも大きく改変があり、Jobstyle推進部もクオリティー推進部として再出発することとなりました。
部署名称を改めた経緯としましては、Jobstyle推進部(働き方を推進する部署)からクオリティー推進部(働き方の推進を含めた上で、より大きな枠組みでの施策を推進する部署)ということを念頭に命名いたしました。

当面の目標としましては、以下のクオリティーを上げることに注力して活動できればと考えております。

・品質のクオリティー(お客さまのニーズに合った品質をキープしていきたい)
・セキュリティーのクオリティー(安心・安全に当社を選んでいただけるようなセキュリティー体制を構築したい)
・働き方のクオリティー(皆さまのスキルや働き方に合ったお仕事を常時提案できるようにしていきたい)
・スキルのクオリティー(私自身も含め皆さまのスキルアップにつながるような研修を行いたい)
・新時代へのクオリティー(AIや新しい技術とも共存していけるような施策を行いたい)

まだ、具体策も決まっていない希望的観測な部分もございますが、少しずつでも新しい取り組みを行っていきたいと思います。
最後に簡単に私の自己紹介をさせていただきます。私は、2014年から東京反訳のお仕事に携わっております。きっかけは、前職のソフトハウス勤務時代に、現社長の田辺からの紹介で文字起こしを始めました。
主にお客さま先に出向いての文字起こしやデータスキャンを行うような、少し特殊な業務に携わっておりました。

その後、ソフトハウスを退職し個人事業主として独立したのですが、引き続き業務委託として契約をさせていただきました。今日までに「労働者派遣事業の管理業務」「プライバシーマーク、ISO9001、ISMSなどの認証資格の運用管理業務」「社内ネットワークやハードウエアの管理業務」などを経て、今回クオリティー推進部に任命されました。

ちなみに、現在は東京反訳の社員ではありますが、個人事業主としてITサポート関係の業務も行っているハイブリッドワーカーでもあります。

ワーカーの皆さまの中には、東京反訳のみでお仕事をされている方や私のように東京反訳だけではなく複数業者に登録されている方、本職のお仕事の合間に東京反訳の仕事をされる方など、十人十色だと思われます。このような時代だからこそ、お仕事をお願いするだけの一方通行的な関係だけではなく、お互いに切磋琢磨できるような協力関係、そして東京反訳で仕事をすることにより、よかったなと思えるような体制づくりができたらと思っております。

クオリティー推進部一同、至らない点も多々あるかと存じますが、今後ともよろしくお願いいたします。

クオリティー推進部 部長 野上 幸治

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クオリティー推進部の伊藤彩映と申します。
Jobstyle推進部あらためクオリティー推進部となり、私自身もシニアエキスパート、文字起こしマスターに就任いたしました。
皆さまにはいつも当社にご支援いただき、誠にありがとうございます。
今後も文字起こしについては私自身も日々研鑽し、皆さまのお役に立てるようクオリティー推進部として邁進してまいります。

私も文字起こしを始めて23年となりました。
東京反訳では、2006年在宅ワーカー登録から始まり、出張録音、セキュリティー案件(東京反訳内セキュリティールームおよび企業さまの社内での文字起こし業務)も経験し、その後、社内での音声変換、校正、データ入力等の多くの案件に携わってきました。

田辺のあいさつにもありましたとおり、昨今、音声認識が台頭してまいりました。しかし、やはり人の手による検索(裏付け)、句読点や聞き違いの修正等々の作業は必ず残ります。文字起こしは音声認識とどう共存していくか、そしてどのように効率化していくかを研究し、皆さまに発信していきたいと考えております。

ワーカーの皆さまあっての東京反訳です。私もワーカーの経験も生かして皆さまの気持ちに寄り添い一緒に頑張っていきたいと思っておりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

クオリティー推進部 シニアエキスパート 文字起こしマスター 伊藤 彩映