いつも大変お世話になっております。

弊社ではお客様の満足度を調査するため、お客様へのアンケートを定期的に実施しています。また、リライターの皆さまの納品原稿についてもチェックを行っておりますので、お客様の視点から気になった点をいくつか挙げてみました。

(お客様の声)いつ依頼しても同じ精度の原稿がほしい。
→けれど、中には精度の低い原稿がある。

○誤字、脱字が多い
○検索ができていない
○整文に違いが出ている(整文できていない)

同じ内容の会議、インタビューなどは毎回同じ方に担当していただきたいのですが、「気軽に依頼したい」というお客様のニーズにより同じ担当者にお願いできないことがよくあります。

弊社でも同等の原稿をお客様に納品できればと思い、リライター育成に力を入れています。
「ルールブック」に沿わない表記や、誤字脱字、原稿の品質が劣る場合については、リライトスキル開発室より個別にご連絡をさせていただいております。
細かな指摘もありますが、全てはお客様へ安定した原稿をご提供することを目的としています。
まずは、「ルールブック」を読み直し、軽微な仕様違いをなくすことから始めてみてください。

ここ1ヶ月の集計で仕様違いの軽微なミスが30件ありました。
主な例として
「起こし方」→ 指定した起こし方と違っていた。
「発言者表記」→ ルールブック通りではなかった。
「タイムコード」→ タイムコードの入れ方が違っていた。
「文字フォント」→ 弊社の基本書式ではなかった。
「記者ハンドブックの確認」→ 表記が自己流だった。

リライターの皆さまにとっては「こんなことで」「この方が良いと思う」などご意見があるかもしれませんが、東京反訳の一員として、いつ依頼しても同じ仕様、一定の品質を提供できるよう、ご協力をお願いいたします。