日頃より大変お世話になっております。

6月28日に開催した研修会にて、皆様からご回答いただいたアンケートの中から
多く寄せられた質問についてお答えします。
約400名のワーカーさまにご参加いただきました。そしてアンケートにご回答いただいた数は286件でした。
お忙しい中、ご協力いただきまして誠にありがとうございました。
貴重なご意見・ご感想をもとに、日々の営業活動に邁進してまいります。
今後も研修会や意見交換の場などを開催してまいります。なにとぞよろしくお願いいたします。
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 ご質問について
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○「ワーカーマイページ」のリニューアルに関するご質問
Q:ワーカーマイページの更新はいつからでしょうか? 
:8月7日(日)9時以降の予定です。
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○東京反訳オリジナル文字起こしソフト「OTOMO」に関するご質問
Q:フットペダル(フットスイッチ)は使えますか?
:使えます。

Q: 当社以外の案件でも使っていいですか?
:「OTOMO」は基本的に弊社案件への業務を想定して作成しております。
ただ、使用に関しては登録していただいたワーカーさまの自由です。

Q:ショートカットキーの変更・設定できますか?
:できます。

Q:しおり機能はありますか?
:現状、実装は考えておりません。しかし、ワーカーさまのご要望に応じて検討しますのでご意見・ご要望はお気軽にお問い合わせください。

Q:Macに対応していますか?
:しておりません。Windowsのみです。

Q:リニューアルや「OTOMO」の導入に当たり、Windows11にアップグレードしても 問題ないでしょうか。
:問題ございません。「OTOMO」はWindows11に対応しております。
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○起こし方変更・仕様に関する質問
●標準起こしについて
Q:「標準起こし」の場合、い抜き・ら抜き言葉、助詞の補完はどのようになりますか。
:い抜き・ら抜きの修正、助詞の補完は不要です。

Q:「標準起こし」と「整文」の違いについての違いや変更点についてのまとめを希望します。
:動画および動画部分に公開した研修会の資料をご確認ください。

Q:マニュアルや加工レベル表のPDF・DL化を希望します。
:8/7(日)公開のらしんばんをお待ちください。マニュアル全文のPDF・DL化は大変申し訳ございませんが、今回も見送らせていただきます。

Q:文意に影響しない「独り言」はケバ扱い、ただし文意に影響する「独り言」は起こすとのことですが、これはワーカーによって判断が異なってしまう可能性があるように感じます。
:ケバについては、全て主観が入ると思います。また、音声によって全て異なると思うので、ご自身の判断で問題ございません。

●書き分け(研修会以外の内容)について
Q:例えば、『記者ハンドブック』では平仮名表記で示されているものでも、クライアントからの資料や法律などの条文を読み上げているような場面では漢字表記になっており、同じ原稿の中に漢字表記と平仮名表記があると表記揺れが生じてしまいます。その場合、その旨をコメント欄にお伝えしての納品していますが、この方法でよろしいのでしょうか。
:ご対応いただいている方法でも問題ございません。今後も納品コメントでのご報告をお願いいたします。

Q:『記者ハンドブック』で、何(なに)・何(なん)と読む場合の明確な書き分けが判断できなくて困る場合がよくあります。
:『記者ハン』に例が記載されているものはそちらに従います。それ以外については、読みにこだわるのではなく、掛かる言葉のある具体的な使い方だったら「何か」、漠然とした副詞的な使い方は「なんか」と判断するとよいでしょう。

Q:例えば、「子供」か「子ども」で悩みます。自身は「子ども」を多用しているのですが、世に出た中身には「子供」と修正されていたこともあります。
:クライアントさまによって使用される表記が異なるので、特に指定がない場合、記者ハン表記では「子ども/子供」としてください。行政関係では「子供」が主流です。

●話者表記について
Q:同じ名字で1人は名前が分かるけれども1人は分からない場合、どのように記載するのがよいでしょうか。
:分かる方のみ括弧書きでご記載ください。
<例>「鈴木:」「鈴木(敦):」

Q:男、女という表現を用いないという点で、「Q:、A:にも適用(同様?)」とあったところがよく分かりませんでした。
A:Q(男)、 Q(女)のような使い方はしません。

●その他表記(研修会以外の内容)について
Q:鍵括弧付けの範囲について悩みます。
:かぎかっこ「」については多用を避けます。発話した内容等、埋もれて分かりづらい場合などに使用します。

●タイムコードについて
Q:タイムコードの変更点について再度ご説明をお願いします。
:動画および動画部分に公開した研修会の資料をご確認ください。

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   感想一覧
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・このたびは貴重な研修会の機会を与えていただき、ありがとうございました。1時間という限られた時間でしたが、楽しく、かつ大変分かりやすかったです。

・地方に住んでいるため、今までは参加が難しかったですが、今回参加でき御社の温かい雰囲気も知ることができてよかったです。
やはりマニュアルの文章を見るだけより、画像付きで説明をしていただいたほうが、短い時間でよく理解できました。

・一人で作業していると、合っているのか不安に思うことが多いので、研修会をこうして定期的に開催していただけると、心配が少なくなると思います。

また、商品券プレゼントに関しては当選者の方へ順次発送させていただきます。
楽しみにお待ちください。

引き続きよろしくお願いいたします。