1)Excelの書式
東京反訳 書式最新版 Excelに上書きします。
2)Excel原稿の作成方法について
よくある質問‐原稿作成【Excel】
一例を掲載しています。参考にしてください。

3)注意点

項目 内容
 1名での発言が長くなる場合 ・セル内での改行は原則として不要。
・1つのセルに入力できる最大文字数まで入力してもOK。(バージョンによって違いあり)
・セルの文字数制限を超えた場合は入力ができなくなるため、セルを分けて起こす。
その場合、句点の位置でセルを変更する。ただし、あまりにも1人の発言が長く、セルに表示し切れなくなった場合はセルを変更してもOK。その場合、句点の位置でセルを変更する。
・新しいセルの「話者」にも話者名を記載し、納品時にその旨を「納品のコメント」にて報告する。
1名での発言が長く、指定のタイムコードが入れられない場合 ・セルを分けて「話者」に話者名を記載し、「タイムコード」欄にタイムコードを記載する。
・納品時にその旨を「納品のコメント」にて報告する。
タイムコード
「なし」の仕様や、特記事項で話者の表記が不要の場合
・「タイムコード」「話者」のAB列は削除せず、空欄のまま残しておく。
タイムコード
指定ありで、起こし箇所指定がある場合
・起こし箇所のタイムコードと任意のタイムコード(5分ごと等)を入力する。
タイムコード
「なし」で、起こし箇所指定がある場合
・起こし箇所のタイムコードを入力する。
タイムコード
「なし」で、起こし箇所指定がある場合
・起こし箇所のタイムコードを入力する。
タイムコード
「なし」で、起こし箇所の指定も
ない場合
・タイムコードは不要。ただし、A列は削除せず、空欄のまま残しておく。
終了 のタイムコード ・発話の行から1行下にずらした位置に入力
4) Excel原稿のチェック方法
Wordの文章校正機能を使い、見直すことを推奨します。
※参照ダウンロードExcelからWord変換方法「excel_word_change.pdf」
■ 手順
1. 作成したExcel原稿のデータをWordに貼り付ける。
2. 貼り付けたWordにて、 納品時チェックポイントに従い、原稿の内容確認をする。
3. Excelにデータを戻す。