東京反訳 書式最新版 Wordに上書きします。
作業を行う前に、Wordで以下の3つの設定を行う。■段落冒頭に全角スペースを入力できるようにします。
1. Wordのメニュー[ファイル]を選択
2. [オプション]を選択
![「[ファイル]-[オプション]を選択の図](/worker/content/uploads/2018/07/d4-1-01-05-07.jpg)
3. [文章校正]-[オートコレクションのオプション]を選択
4. [入力オートフォーマット]を選択し、以下の2箇所のチェックを外す
[行の始まりのスペースを字下げに変更する]
[Tab/Space/BackSpaceキーでインデントとタブの設定を変更する]
5. [オートフォーマット]を選択し、[行の始まりのspaceを字下げに変更する]のチェックを外す
6. [OK]を選択
※ これらの設定が有効になっていると、自動機能により、段落の最初にスペースキーを押してもスペースのデータが入力されず、レイアウト機能で見た目だけ1文字下がります。
Wordのデータを次のレイアウトソフトに移すと、1字下げがなくなるため、この自動機能を解除しておきます。
■スペースを見えるようにする
1. Wordのメニュー[ファイル]を選択
2. [オプション]を選択
3. [表示]を選択
4. [常に画面に表示する編集記号]の[スペース]にチェックを入れる
5. [OK]を選択
※ この設定をすることにより、スペースを表示させることができ、スペースなのか1字下げインデントなのかを判別しやすくなります。
■文章校正機能を設定する
1. Wordのメニュー[ファイル]を選択
2. [オプション]を選択
3. [文章校正]を選択
4. [Word のスペル チェックと文章校正]の[自動文章校正]にチェックを入れる
5. 表記揺れチェックの設定
[例外]の以下の2箇所のチェックを外す
[この文書のみ、結果を表す波線を表示しない]
[この文書のみ、文章校正の結果を表示しない]
6. [OK]を選択
Microsoftサポート Office でスペル チェックと文章校正を行う - 「自動的なスペルチェックと文章校正をオンまたはオフにする」
※ 文章校正機能を設定しておくと、問題のありそうな部分に赤の波線等が表示され、最低限の文章校正を行うことができます。間違いを全てチェックできるわけではありませんが、原稿の精度を上げるために有効な機能です。
また、整文が不十分な箇所をチェックする際にも便利です。例えば、「そうなんです」と起こした場合、文字の下に波線が出ます。これは、話し言葉表記でいいのかというチェック機能になります。全ての話し言葉について波線が表示されるわけではありませんが、整文の精度を上げるために有効です。
3)Wordファイルの書式書式最新版のWordファイルは以下の設定になっている。
行数:36 行送り:18pt 余白:上35下30左30右30
とじしろの位置:左 ヘッダー:15mm フッター:17.5mm
ページ番号はページの下中央
日本語用のフォント:MS明朝 英数字用のフォント:Century フォントサイズ:10.5