名前が分かる場合は名字で話者を立てます。下の名前しか分からない場合は名前でも可。名前が分からない場合は、QとAとします。

話者の立て方1 基本(インタビュー以外)参照。
※Qが質問者(question)、Aが回答者(answer)全て全角で表記する。

1)双方の名前が不明な場合
Q:では、お話を伺います。
A:はい、どうぞ。
Q:初めに、この仕事を始められたきっかけは何ですか。

2)答える側の名前が分かる場合
Q:では、今日は木村さんの今までのご体験をお聞きするということで。
木村:はい、どうぞ。

3)質問する側、答える側が複数いる場合
Q1:では、皆さんに順番にお話を伺います。
A1:えっ、順番、誰からですか。
Q2:じゃあ、並んでいただいている順ということにしましょう。
A2:じゃあ私からになるってことですね。

4)質問者でも回答者でもない人がいる場合
名前が分からなければ、ABC……の順にアルファベットを割り当てる。回答者がAの場合、Bから割り当てる。
Q:では、質問を始める前に写真を撮らせていただきます。
B:まず正面からよろしいでしょうか。
A:お願いします。

よくある質問内、原稿作成【話者の立て方】も参照