案件に合わせて以下の書式最新版から選択し、上書きする形で原稿を作成します。

  • 新規作成をすると設定の詳細が異なる場合があるので、必ず上書きする。
  • 段落は適宜作成し、段落冒頭に全角スペースを入れて1字下げる。
  • タイムコードの指定は案件ごとに異なるので、ワーカマイページで確認する。

<例外>
お客さまより特別な書式を指定された場合。また、医療系案件・会話分析用案件等で他の書式で作成を依頼する場合は、その案件ごとに指定、説明する。

1)Word

項目 内容 ファイル
基本 基本の書式。「Word」の書式
フォント:日本語→MS明朝、英数字→Century
区切りのよい所で、音声再生プレーヤーの時間表示を記入する。
「no1_format.docx」 ダウンロード
 0分からスタートでない場合 冒頭に無音部分がある、起こし箇所指定がある等、0分スタートでない場合の書式。

・最初のタイムコード:話、会議等の始まり時の音声再生プレーヤーの時間表示を記入する。
・2回目からのタイムコード:5分付近(タイムコード指定「5分」の場合)の区切りのよい所の音声再生プレーヤーの時間表示を記入する。

※起こし箇所指定が00:03:00~であっても、2回目のタイムコードは5分付近で記入します。8分付近にする必要はありません。

「no2_format.docx」 ダウンロード
話中に入れる場合 1人の話者の発言が長い場合の書式。
発言の途中でも、区切りのよい所(「。」で区切れる所)でタイムコードを記入する。※同一話者の場合、タイムコード直後に再度の話者立ては不要です。
ただし、話の途中でタイムコードを入れた場合は、一字下げて段落を作成します。
「no3_format.docx」 ダウンロード

2)Excel

項目 内容 ファイル
基本 Excelの基本書式。「Excel」の書式
・「タイムコード」列にタイムコードを、「話者」列に話者を入れる。
・セルの書式設定は、すべて「文字列」
・フォントは日本語、英数字ともに「MS Pゴシック」
・タイムコード、話者は「中央揃え」、発話は「左寄せ」(1行目のタイトルは中央揃え)
・C列の発話内容は「折り返して全体を表示する」の設定
・英数字の表記はWordと同様、話者は全角、発話内容は半角
・終了のタイムコードは、発話の行から1行下にずらした位置に入力する。
・セルの幅は動かさない、セルの高さは動かしてもOK。
(高さは文字の入力によって自動的に変更されていく)
(そのまま印刷した時に、A4サイズに収まるセル幅に設定しているため)
・入力する時に拡大表示(ズーム)にした場合、納品時は「100%」に戻す。
・保存する時は、セルの選択を先頭の「A1」のセルに戻してから保存する。
(作業が終わった所で保存すると、ファイルを開いた時に先頭の部分が表示されないことがあるため)

Excel書式のタイムコード「:」が半角になってしまう場合
※作業前に以下の設定をお願いします

  1. タイムコードの列を全部選択する
  2. 選択したまま右クリックで「セルの書式設定」→「文字列」を選択して「OK」
「no4_format.xlsx」 ダウンロード