裁判法廷用
文字起こし / テープ起こし

ご依頼者さまのフィードバックを受けて丁寧に聞き直し修正を行い、
最終稿は印刷して冊子(反訳書)として納品いたします。

法律事務所さま・企業法務部さま向けのサービスです。

第三者の立場から客観的事実のみをテキスト化し、社名・社判入りの反訳書を作成します。個人、自営業のお客さまからのご依頼や、ノイズの除去作業は受け付けておりません。
主な用途:通話録音・尋問・会議・交渉・面談など

2024年3月の実績

  • 会話音声(雑音あり)
  • 関係者ヒアリング
  • 法廷における証人尋問
  • 被告尋問
  • 示談の話し合い(電話録音)
  • 証拠音声 他

対象となるお客さま

弁護士会・法律事務所・弁護士事務所・司法書士会・司法書士事務所・企業法務部/総務部ほか

※個人、自営業のお客さまは上記事務所経由にてお申し込みください。

※反訳書と校正のない証拠音声の書き起こしであれば、個人のお客さまからも承ります。
日本語テープ起こしよりご依頼ください。

裁判法廷用テープ起こしとは

客観的な姿勢で書き起こしいたします

裁判過程において反訳書と音声との照合や原稿内容確認が行われ、裁判官は第三者として客観的に録音証拠を確認します。

“聞こえない部分を無理に書き起こしている”
“有利になるよう原稿の編集(書き換えやカット)をしている”

このような印象を与えてしまうと、 裁判官の心証に悪影響を及ぼし、証拠のために作成した反訳書にも関わらず、逆にお客さまが裁判で不利になる可能性もあります。
このようなことを防ぐため、東京反訳では第三者として客観的な姿勢で書き起こしをいたします。

※ご依頼者様から頂く原稿のフィードバック(赤字修正)を元に、再度慎重な聞き直しを行うため、 通常文字起こしに比べ時間をかけて納品させていただいております。
これらの作業は、証拠能力の高い反訳書作成のためには欠かせないプロセスです。

“裁判法廷用テープ起こし” と “日本語テープ起こし” の違い

裁判法廷用テープ起こし 日本語テープ起こし
対象となる
お客さま
弁護士会・法律事務所・弁護士事務所・
司法書士会・司法書士事務所・
企業法務部/総務部
どなたでもご利用いただけます
起こし方 ケバ付き 標準起こし / ケバ付き / 整文
※「ケバ付き」「整文」は有料オプション
修正作業 あり
詳しくは裁判法定用テープ起こしの流れ参照
なし
納期 初稿:料金・納期一覧をご確認ください
冊子:原稿確認工程により変動します
※お急ぎの場合はお問い合わせください。
料金・納期一覧
をご確認ください
納品形式 冊子(反訳書)
※確認用原稿はWord形式で送付
Word形式
その他形式は有料オプションで対応可

原稿仕様

当社標準(無料)の納品原稿仕様は下記の通りです。
下記以外の仕様をご希望の場合はお問い合わせください。

社名と社判入りの冊子(反訳書)が不要な場合は日本語テープ起こしよりご依頼ください。
外国語音声はサービス対象外のため、英語多言語テープ起こしよりご依頼ください。※反訳書作成はいたしません。

タイムコード

5分間隔

  • オプション
    5分未満間隔:+20円/分 発言者ごと:別途見積 聞き取り不能箇所:別途見積
タイムコードについて

起こし方

ケバ付き

  • 音や状況の説明はいたしません。
    例)「ドンドン」「ドアを叩く音」「物を投げている」等の記述はいたしません。
  • 音声と文章の編集はいたしません。
  • 第三者として聞き取れない部分の加筆・修正、聞き取れる部分の削除はいたしません。
起こし方について

納品形式

冊子(1部無料)

  • オプション
    冊子の追加:1,000円/部
    ※冊子1部あたりのページ数が100ページを超える場合、追加料金を頂戴する可能性があります。
  • 反訳担当社名を記載し、当社の社判を押印します。
    第三者が反訳したことの証明となります。
  • データでのお渡しには対応しておりません。

※上記価格はすべて税抜です。

対応書類

サービスの流れ

  • step 01

    お見積・ご注文

    当社マイページを経由して、必要事項のご入力やご依頼音声のアップロードをお願いいたします。

    東京反訳では、お見積後にご注文いただく方法と、直接ご注文いただく方法の2種類のご依頼方法がございます。
    見積を確認してから注文したい方……「A.見積からの注文」へお進みください
    見積は不要の方        ……「B.直接注文」へお進みください

    A.見積からの注文

    マイページよりお見積のお申込みをお願いいたします。
    テープ起こし > お見積 > 裁判法廷用テープ起こしをご選択の上、ご依頼音声をアップロードください。

    受付後、担当者よりメールにてお見積書をお送りいたします。
    見積確認後、ご注文の際はマイページよりご注文ボタンを押下ください。

    B.直接注文

    マイページよりテープ起こし > ご注文 > 裁判法廷用テープ起こしをご選択の上、ご依頼音声のアップロードをお願いします。

    ご注文受付後、担当者より作業開始のメールをお送りいたします。以降、ご依頼内容の変更やキャンセルには料金が発生いたしますので、予めご了承ください。

  • step 02

    初稿ダウンロード

    まずは初稿をWord形式で納品いたしますので、内容をご確認いただき、料金のお支払いをお願いいたします。

    初稿ダウンロード

    初稿が完成しましたら、メールにてご案内いたします。
    マイページよりZipファイルをダウンロードの上、内容のご確認をお願いいたします。
    納期は料金・納期一覧をご覧ください。

    データ削除

    マイページ内のデータは納品完了より180日経過しますと自動で削除されます。
    削除されたデータの復旧はいたしかねますので、お客さまの手で最終原稿データのバックアップをお願いいたします。
    なお、マイページ内のデータはお客さまの任意のタイミングで削除していただくことも可能です。

    コピーした書類は、クロスカットシュレッダーにて処分します。
    溶解処理等、外部委託はしておりません。
    お預かりしたメディア、資料等は郵送にて返却いたします。

    お支払い

    初稿納品完了後、「ご請求のお知らせにつきまして」という件名のメールに見積書・納品書・請求書のPDFを添付して送付いたします。
    内容をご一読の上、指定期日までにお支払いをお願いいたします。

    見積書・納品書・請求書はマイページからダウンロードいただくことも可能です。

  • step 03

    原稿確認・冊子の作成依頼

    完成した原稿を印刷し、冊子(反訳書)として納品いたします。

    原稿修正

    聞き間違いと疑われる箇所、または聞き取り不十分と思われる箇所がございましたら、納品原稿(Word)の該当箇所に赤字で修正いただくか、もしくはWordの「変更履歴」機能をご利用ください。
    校正データが完成しましたら、マイページの「資料」欄に追加アップロードをお願いいたします。

    ご注意

    • 3回目以降の修正は追加料金が発生します。
    • 作業者による聞き直し検証の結果、どうしても聞き取れないと判断された箇所には緑マーカーを付けてお返しいたします。なお、このマーカーは冊子(反訳書)には反映されません。

    冊子(反訳書)の作成依頼

    修正箇所がない場合には、メールにて冊子(反訳書)作成依頼のご連絡をお願いいたします。
    ご連絡をいただき次第、冊子(反訳書)の作成と発送をいたします。

日本語テープ起こしから裁判法廷用テープ起こしへの切り替えについて

ご都合により弁護士事務所を経由したご依頼が難しい場合は、初めに「日本語テープ起こし」で文字起こしをご依頼いただき、その後弁護士事務所を経由して「裁判法廷用テープ起こし」プランに切り替えていただくことも可能です。
サービス切り替え後は追加料金を頂戴し、聞き直し修正や反訳書の郵送などの追加対応をさせていただきます。

よくいただくご質問

請求書の宛名をエンドクライアントの名前に変更できますか。
原則承っておりません。
ご担当弁護士さま、法律事務所さまなどから、依頼主さま(エンドクライアント)への宛名変更は未入金トラブルにつながるため受け付けておりません。
裁判法廷用テープ起こしの冊子(反訳書)はいつ送られてきますか。
お客さまより冊子作成許可のご連絡をいただき次第、順次発送いたします。
裁判法廷用テープ起こしで、依頼者側が行う原稿修正方法を教えてください。
1. ワードにて不明部分や聞き間違いと思われる箇所に赤字で修正を入れるか、または変更履歴を入れてください。
2. マイページから修正原稿をアップロードしてください。
担当弁護士(法律事務所)より個人で反訳を依頼するよう指示を受けました。受けてもらえますか。
裁判法廷用テープ起こしの場合、どのような理由でもご担当弁護士さま、法律事務所さまからご依頼いただくようお願いしております。
社名と社判入りの冊子(反訳書)が不要な場合は日本語テープ起こしよりご依頼ください。
裁判法廷用テープ起こしを企業で依頼することはできますか。
企業法務部や総務部のご担当者さまからのご依頼はお受けしております。
企業の代表者さまおよび営業担当者さまからのご依頼の場合は、 企業法務部、総務部、顧問弁護士さまなどを通してご依頼をいただくようお願いしております。

その他の質問に関してはよくいただくご質問(FAQ)をご覧ください。

料金・納期

Zoomなど動画データでの文字起こしも、料金は変わりません。
大量案件も承りますのでご相談ください。
※テープ起こし料金のミニマムチャージ(最低ご請求金額)は、8,000円(税込 8,800円)となります。
※お見積りは1分単位で計算いたします。
※料金・納期表の「中〇日」とは、受付日と納品日を除いた日数のことです。詳細は下記のリンクをご覧ください。

料金には社名と社判入りの冊子(反訳書)1部が含まれています。
冊子を追加する場合は1部あたり1,000円(税抜)を追加させていただきます。
※冊子1部あたりのページ数が100ページを超える場合、追加料金を頂戴する可能性があります。
※音声のダビングはメディア一つ当たり1,000円(税抜)です。

かんたん簡易見積

対応サービス
  • ※ 土日祝祭日の営業はお休みです。
  • ※ 18時以降に届いた音声データは翌営業日からの納期カウントとなります。
  • ※ 録音時間の端数は切り上げとなります。
  • ※ 料金が8,000円を下回る場合、8,000円(税抜)をミニマムチャージとしてご請求させて頂きます。

関連サービス

ハラスメント・内部通報のヒアリングなど秘匿性の高い音声の書き起こしは、インターネット非接続環境において物理的監視下での作業が可能です。

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ご希望に合わせて柔軟に対応いたします。
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