株式会社MICE研究所 代表取締役 田中様 インタビュー

お客様事例インタビュー

株式会社MICE研究所「文字化することで自分のやっていることが客観視できる」

イベントマーケティング
http://www.event-marketing.co.jp/
株式会社MICE研究所
代表取締役 田中 力 様
ご利用サービス
日本語テープ起こし
メリット
  • 記事用元原稿の作成
  • スケジュールの調整
  • 文字化による客観視
弊社を選ばれた理由
  • 納期選択が可能
  • 原稿品質
  • 起こし方選択が可能

株式会社MICE研究所では企業販促に特化したフリーペーパー「月刊イベントマーケティング」を発行しています。2015年7月に創刊された「月刊イベントマーケティング」はわずか6カ月間で10,000部以上の発行数となり、各企業の営業担当者、マーケティング担当者、イベント業界等で広く購読されています。

「月刊イベントマーケティング」では展示会、セミナー、商談会、新製品発表会などのイベント情報の発信やO2Oの具体事例の紹介をはじめ、「イベントをいかに盛り上げるか」という現場の視点と「イベントがもたらす販促効果の最大化」という経営的観点の融合を狙った独自コンテンツを発信しています。

※「月刊イベントマーケティング」の無料購読はこちらから

テープ起こしを外部へ依頼する理由

「テープ起こし」を外部業者へ依頼される背景について、お教えいただけますでしょうか。
われわれは出版社ですので、原稿を作るときにテープ起こしを依頼するのは一般的な話ですね。例えばインタビュー収録を行った場合、記事を作る前段階として会話の内容を文字に起こしていただき、それをベースに原稿を作っていく、という工程で進めることが多いですね。

私にとっては「テープ起こし」というサービス自体、編集の仕事を始めてからすぐに身近にありました。

自社内でテープ起こしをするのではなく、
そういうサービスを利用するメリットはどこにあるのでしょうか。
編集の作業は大体がいつも「押せ押せ」でやっている事情がありまして、僕らが他の仕事をしている間に作業自体が進行しているという意味で、テープ起こしは非常に大きな助けになっています。依頼したテープ起こしが完了して戻ってくると「あ、やらなきゃ」という意識にもなりますので、進行係のような役目をしてもらっている点もあるかもしれませんね(笑)。
業務を外出しして進行スケジュールと工数を調整する、
という意味合いもあるわけですね。
はい。特に今の出版業界はそうだと思うのですが、版元と呼ばれる出版社が全ての工程を自社内でつくり上げるということは少ないと思います。編集プロダクションやライターさんなど、いろいろな会社のお力を連携して1つの媒体を作り上げていく日本の出版業界のシステムがありますので、テープ起こしもその一部分として非常に相性の良いサービスだと考えております。
音声を文字化するメリットはどこにあるのでしょうか。
もちろん記事を作る前段階の原稿として活用できることもそうなのですが、音声情報を文字化することで記事のバランスが分かるのですよね。例えば自分がインタビューしたものを記事にする場合でも、文字化することで質問の偏りが分かったり、インタビューイとのやりとりが見える化される。文字化することで自分のやっていることが客観視できて勉強になるという面もありますね。

東京反訳に依頼したきっかけ

当社にご依頼をいただいたきっかけについてお聞かせいただけますでしょうか。
実は東京反訳さんを初めて知ったのは、同窓会なんですよ(笑)。中学の同窓会で集まった時に仕事の話になって、御社の社員の方から「テープ起こしの仕事をしています」とお聞きしたのがきっかけだったのですね。
人的なつながりからご縁をいただいた。
当時、私は別の出版社にいたのですが、「ちょっとお試しで一回お願いしてみようか」というのが最初でした。そこでお願いしたところ既存の業者さんよりもお見積りも安かったし、上がってきた原稿のクオリティもいいものだったので、当時の私の上司、編集部長が判断して東京反訳さんにお願いすることになりました。

その意味では同級生のよしみということではなく、出版社としてメリットがある取引先だという公平な判断でお願いしていますね。その後2015年7月に私が独立したあとも、継続してお願いをしております。

弊社の良い点は

当社サービスの費用感、
品質面についてお聞かせください。
既存の業者さんよりも安かったと先ほどお話ししましたが、コストの面で言うと安いということだけではなく、「特急料金」や「通常料金」という区分があるのが非常にありがたいですね。出版社、編集部は常に「締め切りに対してどう動くか」というところがありますので、締め切りに余裕があるときは安いコースでお願いしたいし、急ぐときはとにかく急ぎたい。そこを選べることがとてもいいですね。

それから他社さんではあまり無いと思うのですが、1分単位でテープ起こしをしていただけるのもよいところです。「30分単位」「1時間単位」となると、ロスが大きくなってしまう場合もありますので、依頼するほうからは安心感のある価格設定になっていると思います。

それから品質面では、同音異義語の処理や業界固有の固有名詞など、きちんと調べてテープ起こししていただけているので非常に助かります。納品いただいた起こし原稿を見て「ああ、こういうことだったんだ」と、そこで初めて合点がいくこともあるのがうれしいところです。起こしの仕様が指定できるのも、原稿にするときに手直しが少なくなりますのでいいですね。

ご評価いただきありがとうございます。
少し直接的な物言いとなりますが、「安かろう」で「やっつけた」原稿をいただいてしまうと、結局私たちの仕事が増えてしまいます。テープ起こしの外注費用が減ったとしても、品質が悪いとわれわれのワークロードが増えてしまうので、トータルではコスト高になってしまうのですね。ですから全体のコストで見ると、多少値段は高くてもきっちりとした仕事をしてもらいたい、というのが出版社や版元の本音のところだと思います。

クラウドソーシングでの外注について

社会的に広がりつつある「クラウドソーシング」型のサービスは
ご利用されたことがありますでしょうか。
ありますが、「顔が見えない」といいますか、どの程度のクオリティのお仕事をきちんとやっていただける方か、ということが画面上から分かりにくいところもありますので、まだあまりうまく活用できていないというのが正直なところですね。WEBの口コミなどの「一般の人が書いたよ」というコンテンツを作りたいのであれば有用だと思いますが、プロが書く編集ページや企画記事、解説記事などを作るのには、まだあまり適していないと考えています。

結局作業をやるのは「人」ですので、その「人」をどうマッチングするか。その方法が変わっても、結局は人と人の信頼関係で結ばれるという点が大きいと思います。クラウドソーシングサービスについては、出版社としてはもう少し違う展開が出てくることを期待しています。
東京反訳への今後の期待をお聞かせください。
サービス一覧を拝見すると、「英語多言語テープ起こし」に興味がありますね。私も多少英語はできるのですが、ネイティブイングリッシュで聞き取れない部分があるとどうしても記事が平板になってしまう。今国際会議や海外の方へのインタビューも増えていますので、内容の濃い記事を書くために英語の得意なプロの方に起こしていただくことも大切なことかと思っています。

あとは「取材~録音~テープ起こしまで」という前工程を一括して請け負っていただく「超おまかせパック」みたいなものにも期待したいですね。
テープ起こしに関連する業務は現在個別に対応していますが、
標準のサービスメニューが増やせるように検討してまいります。

東京反訳スタッフより

田中さまには大変お忙しい中インタビューのお時間をいただき、また貴重なコメントと当社サービスへの高いご評価をいただき誠にありがとうございます。

「編集作業の一工程としてのテープ起こし」を理解して作業を行い、後工程に有用な作業となることを心がけてまいります。今後も継続してご愛用いただけるよう努力し、さらにサービス内容を高めてまいりますのでご期待ください。